”こだわり”がつまった三重ブランド
三重県の漁業を盛り上げる為、水産物のブランド化にも取り組んでいます。
「伊勢まだい」
従来、全国上位の生産量を誇る三重県産の養殖マダイに一定の生産基準を設け、品質を保証しました。三重県の特産品である「伊勢茶」「かんきつ」「海藻」の粉末をブレンドした飼料には、魚の身質改善に効果があるとされるポリフェノール類が豊富に含まれています。そのため、臭みや余分な脂が少なく、鯛本来の旨みが際立つ極上のマダイに仕上がります。さらに、良質なたんぱく質に加え、生活習慣病予防に効果があるとされる不飽和脂肪酸(DHA・EPA)、ビタミンC・D・E・B1、パントテン酸などの栄養素も豊富に含まれ、日持ちの良さも大きな特長です。
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「伊勢ぶり」
三重県の特産品をブレンドした飼料で育てた、三重ならではの養殖ブリです。出荷の約2か月前から「伊勢茶」「かんきつ」「海藻」の粉末を加えた飼料を与え、仕上げを行っています。茶葉に含まれる豊富なポリフェノールには酸化防止効果があり、日持ちが良く変色しにくい特長があります。さらに、海藻に含まれる食物繊維やフコイダンは魚体の健康維持に役立ち、柑橘由来のリモネン成分は臭みを抑える効果を発揮。こうした工夫により、旨みが凝縮された極上のブリが育ちます。
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ぜひ、「伊勢まだい」と「伊勢ぶり」、三重が誇るこだわりのブランドをお試しください。
※シンガポールで取り扱う鮮魚には愛媛、大分など三重以外の鮮魚も含まれ、伊勢ぶり、伊勢まだい以外も提供されております
安全性を追求した取り組み
私たちは「安心して食べられる鮮魚」をお届けするために、国内外の厳しい基準に沿った衛生管理を徹底しています。加工工程のすべてにおいて安全性を第一に考え、国際的にも認められたHACCP認証を取得。さらに、環境保全や資源の持続的利用に配慮した養殖・加工の取り組みが評価されるMEL(マリン・エコラベル)認証も取得しています。
これらの認証は単なる形式ではなく、日々の作業や流通の一つひとつに反映されており、「新鮮さ」と「安全性」を両立させた体制を確立しています。私たちは、この高い基準を常に守り続けることで、安心できる品質と確かな美味しさを兼ね備えた鮮魚を、国内外のお客様にお届けしています。
三重漁連の加工センターから日本の鮮魚を世界へ!
三重漁連では、神奈川にある三浦活魚流通センターにて三重、鹿児島・九州等の日本各地の鮮魚を加工、日本国内、への出荷、世界への輸出に取り組んでおります。三重漁連では、世界の食卓によりリーズナブル価格で新鮮な魚を届けるために、海外にお住まいの消費者の方へ直接販売する仕組みの構築を進めております。 是非日々の食卓を日本の魚で豊にするためにご活用頂き、他の消費者の皆様への普及にご協力頂ければと思います。